年の瀬

数少ない忘年会に出席してきました。一つは古巣の近所にある丸の内のビアホール。もう一つは西鎌倉みんなの家。

共にオンラインでは定期的にお会いしていたのですが、直にお会いするのは久しぶりです。結構な人数でしたが、私を含めマスク会食が板についてきました。COVIT-19というネーミングですが、遂に2022年も付き合っていかなければならない感じで、次の波が来る合間を見計らって、息継ぎのように談笑している瞬間でした。

今の所、新年会は忘年会より多く参加予定となっており、予定通り参加できる状況になっていることを祈るばかりです。

お客さまからの紹介で毎年自分でお描きになった風景画をカレンダーにされている方が ”惣common” を取り上げてくださいました。4月に載せていただいているので、3月ぐらいまでにお配りできればとも思っています。お店でも取り扱うことにしましたので、お買い求めいただければ幸いです。ほぼ週1ペースでブログを書いておりますが、年末年始ということで、ちょっと間隔が空くかもしれません。

来年は鎌倉が大河ドラマの舞台になるようですが、町から離れた鎌倉山は、いつものように静かな雰囲気であることを願っています。

2022年は皆様にとってよい年でありますように。

後悔

毎年の人間ドック受診が今週あります。

事前の問診を記入していて、この一年で生活習慣が大幅に変わってしまったことを再認識しました。もう実質2年近くになってしまうのですが、コロナ禍で外出が大幅に減って、体を動かしていない日が圧倒的に増えてしまっていること。また、1年前に会社勤めを卒業し、会社に行くこと、電車に乗ることが大幅に減ったこと。(東京に住んでいる頃も、クルマで通うことが多く、そんなに電車に乗っていたわけではないのですが、その状況から比較しても大幅減)

接待等がなくなり、外食はほぼしなくなっていること。アルコール摂取が日常だったのに、ときどき飲む程度になったこと。これは生活習慣としては、〇なんだと思うので、ここまではいいんですが、間食は一切しなかったのに、3時のおやつを習慣にしてしまったこと。

徐々に

先日、元同僚のM女史が3人で惣commonに来店くださいました。御三方とも素晴らしく、仕事ができる方々で、私が若い頃は、色々とご指導をいただきました。(内容は忘れました。。)

お店の雰囲気、コンセプトに共感くださり、M女史からはお知り合いの著作、翻訳本を寄贈いただきました。

お店のコンセプトに合うものとしてセレクトしてくださり、事前にご案内いただいていたのですが、本日宅配便で届いた次第です。中には通常の流通ルートでは取り扱われていないタイトルのものも含まれており、近日中に店頭に置かせてもらおうと思っております。

以前にご紹介させていただいたGeorge さんの蔵書のように為人とお店のコンセプトをご理解いただいている方からの寄贈や買取は徐々に進めていければと考えております。

より良いものに日々進化することを大切にしていければ幸いです。

見頃

昨日の雨・風で木々の葉っぱがたくさん散っていき、暦通り12月になるのを感じます。その中でウッドデッキに面したお隣の庭の紅葉の色づきは深まり、晩秋を感じさせてくれます。

先月、緊急事態宣言下でなかなか行くことのできなかった両親の墓参りに京都の東福寺に行ってきました。この季節以外の東福寺は閑でゆっくりできるところなので、そういうイメージが私の中に染みついていたのですが、今回は残念ながら、観光地としてにぎわっている(混雑している)俗世感いっぱいの場所に遭遇する結果となってしまいました。ただ、墓地の中は従前どおり静寂の中にあるのが、救いでした。

鎌倉も観光地だと改めて思うのですが、鎌倉山は観光地からは離れた本当にゆっくりした時間を過ごす場だと思います。

地元の方々にご贔屓いただくとともにゆっくりした時間を過ごしたい人たちにも心地よいの場でありたいと思う次第です。